ダンロップ CX 400ツアーの特徴
1. コンセプト
「CX」シリーズはダンロップのコントロール重視モデル。
その中でも CX 400 Tour は、シリーズの中でややパワー寄りに設計され、
スピード感ある攻撃的なストロークを狙うプレーヤーに適したラケット。
コントロール性能とパワーのバランスを両立し、攻守どちらも安定して展開できる。
2. 仕様(スペックの要点)
- フェイスサイズ:100平方インチ → 打ちやすさと許容範囲の広さ
- 重さ:300g → 扱いやすさと安定感のバランス
- バランス:320mm → 操作性とパワーを両立
- フレーム厚:23mm → ボールの飛びとコントロールの中間的設定
- ストリングパターン:16×19 → スピンを掛けやすく、弾道調整もしやすい
3. 打球感と性能
- 打感:しっかりとしたホールド感と柔らかいフィーリング
- パワー:軽快なスイングから十分な飛びをサポート
- スピン:ストリングパターンと設計によりスピン性能も自然に発揮
- コントロール:強打しても収まりやすく、ライン際を狙いやすい
4. テクノロジー
- FlexBooster
グリップ部分に高性能素材を搭載し、振動吸収性を高め、快適な打球感を実現。 - Sonic Core(Infinergy by BASF)
フレームの主要部に搭載され、反発力を高めつつ衝撃を緩和。 - PowerGrid StringTech
スイートスポットを広くし、オフセンターショットでも安定した飛びを提供。
5. ターゲットプレーヤー
- 中級〜中上級者向け
- 「飛びとコントロールを両立したい」オールラウンドプレーヤー
- ストローク主体で、スピードボールやスピンを駆使した展開をしたい人
- 「CXシリーズのコントロール性を活かしつつ、パワーも欲しい」プレーヤーに最適
レビュー1
弾きのいいコントロールラケット
・ガット:ブラックコード1.28
・年代/性別:30代/男性
・レベル:中級
・感想:ややパワー寄りのコントロール系ラケットという感じ、打球感は硬く、素直な感じで弾くのでグリグリスピンをかけるというよりかは、面に合わせていく感じで打つといい感じでした。
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