プリンス ファントム 100 2021

プリンス ファントム 100 2021の特徴

1. コンセプト

  • 「しなり」と「コントロール性能」に特化したプリンスの人気シリーズ。

  • 薄ラケの中でも飛ぶ部類かつ粗いストリングパターンによって、パワーと安定感を求めるプレーヤーに人気。

  • 2021年モデルは最新テクノロジーを搭載し、2019年モデルと比べて柔らかさと反発力のバランスをさらに改良。

2. 仕様(スペックの要点)

  • フェイスサイズ:100平方インチ → スイートスポット広めで安心感

  • 重さ(ストリングなし):305g → 競技者向けとしては扱いやすい重量

  • バランス:310mm → トップライトで操作性が良く、ネットプレーもやりやすい

  • フレーム厚:20-22-20mm(薄め) → フレームがしなるけど、思ったよりも飛ぶ。

  • ストリングパターン:16×18 → 粗目のパターンを採用で、スピン性能とボールの食いつき感がある。

3. 打球感と性能

  • 打感:しなりを活かした柔らかさ。ボールを「つかむ感覚」が強い

  • コントロール:狙ったコースに打ち込みやすい → ストローカーや戦略的プレーヤーに最適

  • パワー:厚ラケに比べると控えめ。ただし薄ラケの中では飛ぶ部類

  • スピン:16×18パターンで引っかかりが良く、スピンはよくかかる

  • ネットプレー:取り回しが良く、タッチ系ショットも快適

4. テクノロジー

  • ATS(Anti-Torque System)
    フレームのしなりとねじれを最適化し、安定性とパワーを両立。

  • CTS(Constant Taper System)
    フレームの厚みを変化させ、スイートスポットでの柔らかさと反発性を確保。

  • Textreme × Twaron
    軽量で剛性のある素材を組み合わせ、振動吸収と打感の向上を実現。

5. ターゲットプレーヤー

  • 中上級者向け(特にコントロール重視のストローカー)

  • フラット系やスピンコントロールを両立したいプレーヤー

  • 「ラケットのしなりを感じながら、しっかり振ってプレーしたい」人

  • 厚ラケの飛びすぎが合わないプレーヤー

プリンス ファントム 100 2021まとめ

プリンス ファントム 100(2021)は、しなりによる柔らかい打球感と薄ラケのわりにはボールが飛んで、スピンがかかりやすいので、
厚ラケのような飛びを抑えたい、コントロール・打球感重視のスピン系ラケットをお探しの中上級者におすすめの一本です。

フェイスサイズ gggg
重量 gggg
バランスポイント gggg
フレーム厚 gggg
ストリングパターン gggg
タグ
総合得点 3.40
1
  • ボールの飛びの良さ
    3.00
  • スピンのかけやすさ
    4.00
  • コントロール性能
    4.00
  • 打感の硬さ (柔らかい⇔硬い)
    2.00
  • 取り回しの良さ (重い⇔軽い)
    4.00

レビュー
1

  • しなりを感じつつもスピンがよくかかる。

    ・ガット:ブラックコード1.28mm
    ・年代/性別:30代/男性
    ・レベル:中級
    ・感想:ボールの飛びはそこそこで、スピンもよくかかるので、スピンボールを意識するとボールはあまり伸びない印象。どちらかというとフラットドライブで叩いていくプレーヤーに向いてそう。ただコントロール性能とスピン性能は高いので、ガットを緩く張ることでボールの飛びを調整して対応すれば僕のような安定感を求めるプレーヤーにも需要はあると思う。

    続きを読む 閉じる

    • Tony
    • 3.40
クチコミを書く

プリンス ファントム 100 2021

  • ボールの飛びの良さ必須

    星の数をお選びください
  • スピンのかけやすさ必須

    星の数をお選びください
  • コントロール性能必須

    星の数をお選びください
  • 打感の硬さ (柔らかい⇔硬い)必須

    星の数をお選びください
  • 取り回しの良さ (重い⇔軽い)必須

    星の数をお選びください

クチコミ投稿の注意点